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2023.07.11

玄関ドアの修理ガイド!業者に依頼した場合の費用や作業時間も解説

玄関ドアが壊れてしまった場合、修理について悩む人が多いでしょう。この記事では、玄関ドアが故障してしまった際の修理方法を解説します。玄関ドアの故障の原因はさまざま。玄関ドアが壊れる原因や、壊れてしまった際の自分でできる応急処置、業者に修理を依頼すべき事例についても説明しますので、ぜひご覧ください。

玄関ドアに起こる経年劣化や不具合の種類

ドアの故障にはいくつかの原因があります。ここでは、玄関ドアに起こる経年劣化や不具合の種類を解説します。

凹みや傷

凹みや傷は日常生活の中で、人間の手により発生する場合がほとんどです。具体的には、荷物の搬入や搬出の際に硬いものをぶつけてしまい、凹み・傷になることが多くあります。また子供がいる家庭では、子供がボールなどをぶつけてしまうことで凹み・傷ができることもしばしば。

人間の手以外にも、台風や雪などといった悪天候によって石や氷が風によって飛来し、ドアが傷ついてしまうことがあります。

扉が歪むことによる隙間

ドアと壁の間には基本的に隙間がありません。しかし、何らかの原因でドアが歪んでしまった場合、壁との間に隙間が発生します。
ドアと壁の間に隙間ができる要因として、湿度や温度変化が挙げられます。特に降雪地帯の住宅では、ドアの中と外で温度・湿度の差が激しいため、時間の経過と共に歪みの発生が生じることが多いです。

ゴムパッキンの消耗

ドアと壁の隙間にあるゴムパッキンは、消耗品の一つです。ゴムパッキンには気密性の向上や吸音素材としての役割がありますが、ドアの開閉のたびに衝撃を受けるため、10年程度が利用の目安です。

またドアに歪みがあった場合、特定の場所に衝撃が集中し、ゴムパッキンの寿命が短くなります。気温の低い地域では寒さでゴムの伸縮性がなくなり、10年以下で劣化してしまう場合もあるため、注意が必要です。

蝶番などの金具類の劣化

玄関ドアに付いている丁番(ヒンジ)、ロック、ラッチ、ドアクローザー、戸車などの金属製の部品は、時間の経過とともに湿度やホコリなどの影響によってサビや疲労が生じます。また石を挟んだり物をぶつけたりするなど、物理的な力が加わることも、変形や劣化の原因です。

自分でできる玄関ドアの応急処置

自分でできる玄関ドアの応急処置

玄関ドアにできたすり傷や塗装の剥がれなどの小さな傷は、100均やホームセンターに売っているカラースティックやマニキュア、リペアキットなどで補修できます。商品に添付された説明書をよく読み、手順に沿って実行すれば、初心者でも簡単に修復可能です。
例えば、蝶番が錆びてしまいドアの開閉時にきしむ場合は、潤滑油をさすのが良いでしょう。スプレータイプの潤滑油を使う場合は、周囲に薬剤が飛ばないようにビニールシートなどを引くのがおすすめです。

100均やホームセンターで買える商品での修復は、あくまでも応急処置であることに注意しましょう。大きな傷や凹みなど、根本からの修理が必要な場合は、業者に依頼をしてください。

業者に依頼すべき玄関ドアの修理

玄関ドアに深くえぐれた傷や凹みができてしまった場合、自力で補修するのは難しいです。大きな損傷がある場合は業者に依頼をしましょう。
また小さな傷であった場合にも、自力で補修をしたことによりかえって傷が目立ってしまう場合もあります。自力での修復に懸念がある場合は、最初から業者に依頼をするのがおすすめです。

玄関は家の顔とも言える存在。特に外側の修理をする場合は、業者へ依頼をするのが安心でしょう。誤った修復をしてしまうと、自宅の印象の悪化につながります。
劣化してボロボロになったゴムパッキンや、サビが付いた金具などの消耗品の交換も、ドアが外れてしまうといった事故を防ぐために業者に依頼をしましょう。

「凹みの匠」による玄関ドアの補修事例

Before

Before

After

After
補修金額42,000円
作業時間3時間
作業内容穴にパテを充填し、ドア全面をガン吹き塗装しました。

これは、壁や床の補修を専門に行っている「凹みの匠」に玄関ドア補修を依頼した際のBeforeとAfterの写真です。

壁についた小さな傷が、新品のように美しく修理されていることがわかります。作業時間も数時間程度で完了するため、小さなお子様がいる忙しいご家庭でも気軽に依頼できます。

「凹みの匠」による他の補修事例を見る

玄関ドアの補修をプロに依頼する際の費用

作業時間費用傷の程度
1時間22,500円写真を基に作業時間を算出します
3時間33,000円
6時間52,000円

※2023年7月現在の「凹みの匠」による施工料金です。
※「凹みの匠」では、出張費は無料です。
※作業の際に駐車場をお借りします。お借り出来ない場合は、コインパーキング代実費分をご請求致します。

上記は、壁・床の補修のプロである「凹みの匠」による、ドアの補修の料金です。損傷の程度によって補修費用が異なります。凹みの匠ではLINE・メール・電話から簡単にお見積りが可能です!ぜひご利用ください。

気になる玄関ドアの傷はプロに修理を依頼しよう

この記事では、玄関ドアに傷がついてしまった場合の対処方法や、業者に修理を依頼した場合の料金を解説しました。

小さな凹みや傷が出来てしまった場合、自力で修復することも可能です。しかし、玄関ドアは我が家の顔ともいえる存在。自力での修復が難しい大きなキズが出来てしまった場合は、迷わずプロに修理を依頼しましょう。

「凹みの匠」では、玄関ドアやお家のさまざまな傷を修復する、プロの技術を提供しています。作業時間や補修内容によって料金が明確に設定されているため、慣れていない方でも安心して作業を依頼できます。
「凹みの匠」の詳細や問い合わせは、下記のリンクからご確認ください。

この記事の著者

凹みの匠 編集部

凹みの匠編集部では、壁紙や建具にできてしまったキズや凹みに関する情報を発信しています。
補修の基本知識から、プロの視点によるお役立ち情報まで、補修のプロならではの情報量でお届けしています。

「凹みの匠」は株式会社KIREI Produceが提供するサービスです。
お家のキズや凹みでお困りの際は、ぜひ凹みの匠にご相談ください!

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